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ネズミ99バスターズ

ネズミの種類

日本の住環境で問題になる家ネズミ類と呼ばれるのはクマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種です。
(家ネズミ類とは人間の建物に侵入・定着する習性を持つネズミのこと)

3種の家ネズミ類の営巣場所や運動能力、警戒心は種類によってやや異なりますが、いずれも基本的には夜間活動性で明るい時間帯は営巣場所等に潜み、夜間に出没して加害します。ただし人や他の動物がいなければ昼間でも採餌活動を行う場合があります。

クマネズミ
ヤマトネズミ大きさは成獣の体長で15~20㎝で体重は100~200g程度。しっぽが長く目や耳が大きいのが特徴です。日本全土に分布するが寒さに弱いため冬期に屋外で見られる事はほとんどありません。建物内では壁内や天井裏、什器の隙間などに営巣する事が多い。垂直方向の移動や電線等を伝っての移動能力はとても高いので2階や3階の窓からでも侵入出来たりするのでどこからでも入ってこられるすばっしこいネズミです。
警戒心もドブネズミと比べると3倍位強いのでトラップにもかかりにくく、毒餌の効き目も低いので駆除が難しく殺鼠剤による駆除は難しく粘着の方が駆除率は高いと言われていますが、近年ではドブネズミに比べて増加しているのがこのクマネズミです。
寿命は1~2年で妊娠期間は21日前後。生後12~16週で性成熟し、1回の産仔数は5~7匹程度です。
ドブネズミ
イエネズミ大きさは成獣の体長で20~26㎝で家ネズミ類の中では最も大きく、体重は大きな個体では500gに達します。しっぽは体長よりも短く目や耳はクマネズミに比べると小さい。日本全土に分布し、寒さに強く寒冷地でも屋外に生息しています。建物内にも生息し、下水道や屋外に多く見られ植え込み近くの土中などに鼠穴を掘って生息している個体も多い。クマネズミに比べると垂直方向の移動や電線等を伝っての移動能力は低いが、遊泳力に優れています。警戒心はクマネズミに比べると弱いのでトラップにかかりやすく殺鼠剤の効き目も良い。寿命は1~2年で妊娠期間は21日前後。生後8~12週で性成熟し、1回の産仔数は10匹程度です。
ハツカネズミ
アメリカカンザイネズミ大きさは成獣の体長で6~9㎝、体重は10~20g程度の小型のネズミです。しっぽは体長より短い個体の方が多い。日本全土に分布し、屋外では畑地などに生息し、冬期に周辺の家屋に侵入する事が多い。ドブネズミやクマネズミの幼獣と間違われる事が多いが、ハツカネズミはバランスがとれた体型をしていて、ドブネズミやクマネズミの幼獣は頭部や脚が体に比べて大きかったりしてバランスが悪い体型をしている。
屋外では土中に巣穴を作る場合もあるが、屋内では什器や積み上げられた荷物の隙間などに営巣する事が多い。成獣でも1×1.2㎝位の穴があれば通り抜けできる。警戒心は家ネズミ類の中では最も弱く、新しいものに警戒する警戒心も弱いのでトラップに捕獲されやすい。寿命は1~2年で妊娠期間は21日前後。生後8~12週で性成熟し、1回の産仔数は4~7匹程度である。

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